1
遣り方作成

建築物の位置・高さ・水平の基準を設定するため杭を打って仮設物を作成します。

2
掘削工事

設定範囲内の現地盤から施工面までの土砂を掘り下げます。

3
砕石工事

破砕機で小さく砕いた骨材を敷き込み、基礎が沈み込まないよう締め固めます。

4
捨てコン打設

建物の基礎となる基準線を出すため砕石地盤の上にコンクリートを流して均します。

5
外枠工事

コンクリートが建物の外に流れ出ないよう基礎の外周に型枠を組み立てます。

6
鉄筋施工

コンクリートの強度を増すため鉄筋で骨組みを作成します。

7
耐圧盤コンクリート打設

基礎の外枠内にコンクリートを流し込み、それを均します。

8
縦枠工事

建物の土台となる部分に型枠を組み上げます。

9
立上がりコンクリート打設

縦枠の中にコンクリートを流し込みます。

10
レベラー施工

基礎の天端をより均一にするためレベラーを流し込みます。

11
枠バラシ

コンクリートを流し込むため使用した型枠を取り出します。

12
整地

建物の周りの凹凸を均し、土地をきれいに整えます。

13
土間コンクリート工事

玄関等土間のコンクリート打設をします。

14
棟上げ

家の骨組みを作り、最後に屋根の上部に棟木を組みます（建前、上棟とも言います）。